🏚️ パミール屋根とは?
パミール屋根の基本情報
- 製造元:ニチハ株式会社
- 販売期間:1996年〜2008年(現在は製造中止)
- 材質:ノンアスベストのスレート屋根
- 特徴:アスベスト規制により開発されたが、重大な欠陥があった
- → よくある質問(FAQ)
パミール屋根かどうかの見分け方
- 築年数:1996年〜2008年に新築・屋根改修した住宅
- 屋根材の厚さ:約6mm(通常のスレートより薄い)
- 表面の状態:ミルフィーユ状に層が剥がれている(層間剥離)
- 色:グレー、ブラウン、グリーン等(ニチハ製)
- → よくある質問(FAQ)
💡 確実に確認する方法:屋根材の裏面に「ニチハ」「パミール」という刻印があるか確認してください(業者に見てもらう)。
❌ なぜパミール屋根は塗装できないのか?
1. 層間剥離(ミルフィーユ現象)
パミール屋根の最大の欠陥は、屋根材が何層にも剥がれる「層間剥離」です。これは:
2. 釘穴からの破損
パミール屋根は、釘を打った箇所から亀裂が入りやすい構造的欠陥があります。塗装しても亀裂は修復されません。
3. 塗装しても2〜3年で剥がれる
仮に塗装しても、層間剥離が進行中のため、2〜3年で塗膜ごと剥がれます。つまり、塗装代(40万〜70万円)が無駄になります。
🚨 訪問営業の嘘:「塗装すれば直ります」
訪問営業が「パミール屋根でも塗装すれば大丈夫」と言っている場合、それは完全な嘘です。塗装しても2〜3年で剥がれ、再び高額な工事が必要になります。絶対に契約しないでください。
✅ パミール屋根の正しい対処法
対処法は2つのみ
| 工法 |
費用相場(30坪) |
工期 |
メリット |
デメリット |
| 屋根カバー工法 |
80万〜150万円 |
7〜10日 |
• 費用が安い • 工期が短い • 廃材処分費不要 |
• 屋根が重くなる |
| 屋根葺き替え |
120万〜200万円 |
10〜14日 |
• 下地も交換可能 • 屋根が軽くなる • 完全リセット |
• 費用が高い • 工期が長い • 廃材処分費が高額 |
推奨:屋根カバー工法
上尾市のパミール屋根住宅には、屋根カバー工法が最もコストパフォーマンスが高いです。
- 費用が安い:葺き替えの60〜70%の費用
- 工期が短い:7〜10日で完了
- 耐用年数30年以上:ガルバリウム鋼板なら30〜40年持つ
- 断熱性向上:既存屋根の上に重ねるため、断熱層が増える
- → よくある質問(FAQ)
屋根カバー工法の工程
- 棟板金の撤去:屋根の頂上部分の金属板を外す
- 防水シート(ルーフィング)の設置:既存屋根の上に防水シートを張る
- 新しい屋根材の設置:ガルバリウム鋼板を張る
- 棟板金の取り付け:新しい棟板金を設置
- 検査・清掃:完成
💰 上尾市でのパミール屋根修理相場
外壁塗装と同時施工がお得
パミール屋根の住宅は築20〜30年のため、外壁も劣化している可能性が高いです。屋根カバー工法と外壁塗装を同時施工すると:
- 足場代が1回で済む:別々に工事すると足場代(20万円)が2回かかる
- 一括施工割引:10〜15%の値引きが期待できる
- 次回メンテナンスまでの期間が同じ:外壁も屋根も15〜20年メンテナンスフリー
- → よくある質問(FAQ)
推奨:パミール屋根のカバー工法と外壁塗装を同時施工することで、長期的に50万円以上節約できます。
📝 上尾市でのパミール屋根修理実例
事例1:原市在住 Iさん(築22年・パミール屋根)
- 住宅:2階建て・延床面積102㎡(約31坪)
- 劣化状況:層間剥離(中度)、釘穴からの破損
- 工事内容:屋根カバー工法(ガルバリウム)+外壁塗装(フッ素)
- 費用:195万円
- 工期:13日間
- 結果:次回メンテナンスは20年後でOK
- → よくある質問(FAQ)
❌ 失敗例:訪問営業に騙されたケース
- 営業トーク:「パミール屋根でも特殊塗料で塗装すれば大丈夫です」
- 契約内容:屋根塗装+外壁塗装で280万円
- 結果:塗装後2年で屋根材が剥がれ、再び工事が必要に(カバー工法で120万円追加)
- 損失:屋根塗装代70万円が無駄+カバー工法120万円=合計190万円の損失
- → よくある質問(FAQ)
教訓:パミール屋根は絶対に塗装してはいけません。訪問営業の「特殊塗料」は嘘です。
❓ パミール屋根のよくある質問
Q1. パミール屋根の訴訟はできますか?
ニチハ株式会社に対する訴訟は、時効により現在は困難です。製造中止から15年以上経過しており、法的な補償は期待できません。残念ながら、自己負担での修理が必要です。
Q2. パミール屋根の修理に補助金は使えますか?
上尾市の住宅リフォーム補助金は、「省エネ改修」「耐震改修」が中心です。単なる屋根修理だけでは対象外ですが、耐震改修と組み合わせた場合は補助金が使える可能性があります。
→ 詳しくは:補助金ガイド
Q3. パミール屋根をそのまま放置するとどうなりますか?
層間剥離が進行し、最終的には雨漏りが発生します。放置すると:
早めの対処が重要です。